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執筆者の写真Miyuki Kurosu

印象アップ心理学!


こんにちは! スクールみゅうの紹介ブログにお越しくださりありがとうございます♪ 講師のみゆきです。

今日は印象アップ心理学の第二弾で「相手との距離と位置は?」を投稿します。

相手との距離の取り方って、どの位がよいか考えたりしませんか?

丁度良い距離というものがあるのですよ!

それが、パーソナルスペースと呼ばれているものです。

心の距離と実際の距離は等しいんです。

アメリカの人類学者のエドワードポールは距離を4つに区分しています

① 密接距離・・・0.6メートル以内

② 個体距離・・・0.6~1.2メートル以内 

③ 社会距離・・・1.2~3.3メートル以内

④ 公衆距離・・・3.3メートル以上 

相手との距離が近いほど親しい関係(自分が気を許している)になります。

密接距離は仲の良い恋人や家族、個体距離は親しい関係

社会距離、公衆距離になるとプライベートな関係の距離ではないでしょう。

この距離は親しくなる(疎遠になる)と変化します。

あまり、親しくなる前からパーソナルスペースに入られると不快に思うこともあるので

注意してくださいね!

こちらが思う以上に距離が近いと感じる時は、あなたと仲良くなりたいのかもしれません。

次は相手との位置についてです。

正面の位置は緊張の位置です。

面接など対面になっていると緊張してうまく話せなくなったりしますよね。

斜め横になると心を開く位置です。

緊張がとけて、話がしやすくなります。

真横になると親密な位置です。

カップルなどのペアシートは横に並んでいますよね。

ドラマで警察の取り調べなどを見ると、厳しく取り調べる人は正面に座り

優しく声をかける人は斜めに座っていいます。

役割分担をする時も、ちゃんとこの位置の効果を使っているんですよね!

ちょっとの距離や位置の違いで驚くほどの効果があります。

是非、試してみてくださいね♪


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